『人間の身体の水分量は、赤ちゃんでは75% 成人で60% 高齢者で50%程度と
言われています。そうしてそのうちたったの1.5%を失っただけで運動機能や
認知機能の低下といった脱水症状が起き始め、
4〜5%を失うと頭痛や体温の上昇といった症状も現れます。
水分量低下が10%前後にまでなると痙攣など重篤な症状が発生し、死に至ることも。』
よく「1日2リットルの水を飲むようにしましょう」と 聞きますが、
普通の生活をしている一般の成人 では、個人差はありますが飲んで
体内に取り入れる水の量は一般に 1 日あたり1200ml 程度と考えられます。
というのも、健康的な食生活を実践できていれ ば1日3回の食事から約1000ml の水が摂取できるからなのです。
みそ汁などの汁物はもちろん、葉野菜、食物全 般の水分からそのくらい摂取ができます。
また食べ物が体内に栄養として取り込まれエネルギーとして燃焼する際には代謝水といって
300ml の水が生成されます。
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