磐田 整体 『いい表情はいい姿勢から生まれる』 ボディデザイナー五内川です(^ ^)
ズキズキとした痛みだけでなく、腰回りがダルくなって何をするにもやる気が起きない・・・なんてこともあるでしょう。
【生理痛の正体は?】
剥がれ落ちた子宮内膜は、子宮が収縮することによって子宮口から膣へ送り出されます。
この「子宮が収縮する」ときの痛みが、生理痛の正体です。
子宮を収縮させるにはプロスタグランジンという物質が盛んに産生されるようになります。プロスタグランジンは、それ自体が痛みを引き起こす物質であり、同時に血管を拡張させる作用もあるため周辺の神経に刺激を与えて痛みを助長することがあります。
【腰痛を引き起こす原因は?】
プロスタグランジンは子宮のみではなく腰にまでその作用が波及することがあり、生理痛の辛い腰痛を引き起こすと考えられています。
【生理 腰痛】緩和する方法は?
生理中の腰痛は、子宮収縮に伴って産生されるプロスタグランジンという物質によって引き起こされるものです。
しかし、その痛みの程度には個人差があり、より多くのプロスタグランジンが産生されている人ほど生理痛や腰痛も強くなると考えられます。
★生理中の腰痛改善のためにできること★
・腰やお腹を温める
子宮は筋肉でできた器官です。このため、子宮を含む骨盤周りの血行が悪くなると、子宮の収縮力が鈍くなって多くのプロスタグランジンが産生される原因となります。
生理中は子宮収縮を促すためにも下腹部や腰回りを冷やさないよう注意し、必要であれば腹巻やカイロなどを使用してみましょう。
カイロを貼る部分は【仙骨】という骨盤の土台に貼るといいでしょう!
・ストレッチをする
生理中は様々な不調が現れやすいため寝込んだり休みがちになりますが、生理中こそ身体を動かして全身の血行を良くすることが大切です。
無理なくできる運動としておススメなのはストレッチです。入浴後や就寝前のスキマ時間に無理のない範囲でストレッチすると血行がよくなるだけでなく、腰回りの筋肉もほぐれて怠さを軽減することができます。
特に骨盤から付いている「内転筋」「恥骨筋」をストレッチしたり軽くマッサージするのをお勧めします!
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