‼️季節の変わり目は危険‼️

季節の変わり目は危険!!

季節の変わり目に多い症状は・・・

そうぎっくり腰です。

突然ぎっくり腰になってしまう理由は何だと思いますか??

 

ぎっくり腰を発症するかどうかを左右するのは、腰に溜まった疲労です。

例えば、コップに水が入っているとして、水=疲労だとします。

健康的な人の場合は、多少負担がかかっても、コップの中の水は3~5割程度に保たれ、少し休めば疲れが回復します。

溢れない状態を常に保つことができています。

しかし、ぎっくり腰になりやすい方の場合、コップの中の水は9~10割程度入って、少し揺れただけで溢れそうな状態なのです。

こんなぎりぎりの状態では、くしゃみ程度の少しの負担がかかるだけでも、限界を迎えてしまいますよね?

そのまま日常生活を過ごし、何気ない動作を行ってコップの中の水が溢れてしまったときには、

ついにぎっくり腰を発症してしまうのです。

では、なぜ疲労が溜まってしまうのか??

過度なストレスがかかった筋肉は、固くなり緊張します。

緊張した筋肉は、筋肉の間を通っている血管を圧迫し、血行不良に陥るため酸素が不足した状態です。

そのため、血流が悪くなるほどまでに緊張した筋肉は充分な酸素を得られず、睡眠中の回復が間に合わなくなるのです。

そして起床後、まだ筋肉の緊張が残ったまま仕事や家事といった活動が始まります。

日常生活で腰痛を引き起こしやすい生活習慣があると、筋肉に必要以上の負担がかかっている状態です。

また、精神的なストレスによって自律神経が乱れることが腰痛の要因になることもあります。

・緊張しているときの交感神経

・リラックスしているときの副交感神経

この2つの神経が互いにバランスを取り合っているのが自律神経です。

必要な場面に応じて交感神経と副交感神経のどちらかが優位になり、

心臓の拍動や血圧、消化管の動き、呼吸などをコントロールしています。

近年では、ストレス過多により交感神経が優位になりがちです。

自律神経が乱れると、この2つの神経の切り替えが上手くできなくなります。

人間は本来、リラックスしているときに熟睡できるものです。

交感神経が優位なままでは、

・寝つきが悪い

・眠りが浅い

・途中で目が覚める

といった悩みにつながります。


睡眠の質が悪いと、眠っているときの回復力も落ちる
ため、

朝起きても「何だかすっきりしない…」ということになりがちです。

精神的なストレスにより自律神経が乱れることは、ぎっくり腰を発症しやすく、

発症後も治りにくい体になってしまう要因なのです…

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